「身体性メディアプロジェクト」のこれまで5年間の研究開発成果をご報告するシンポジウムおよび展示会を開催いたしました。体験しないとわからない、というのがVR、ハプティクスやテレイグジスタンスなどの身体性メディアの大きな特徴であるため、シンポジウムの前後に研究成果の展示公開を企画いたしました。その中で、テレイグジスタンスロボットの新型機「TELESAR VI」の初公開もさせていただきました。VR、触原色原理、ハプティクス、またテレイグジスタンス(AVATAR)などの身体性メディア技術とその応用、将来展望などに造詣の深い方々や興味や関心をお持ちの多くの方々のご臨場を賜りました。
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開催日時
2019年11月26日(火)
13:00~14:30 研究成果展示公開
14:30~16:30 成果報告シンポジウム
【ACCEL 身体性メディア プロジェクトの概要と成果】
舘 暲(東京大学名誉教授/ACCEL研究代表者)
【触原色原理の実用化に向けて】
梶本裕之(電気通信大学教授/ACCEL触原色モジュールチームリーダー)
佐藤克成(奈良女子大学講師/ACCEL触原色モジュールチーム)
萩原康嗣(アルプスアルパイン(株)/ACCEL触原色モジュールチーム)
【身体性メディア新産業の萌芽】
篠田裕之(東京大学教授/ACCELウェアラブルチームリーダー)
吉原秀和(日本メクトロン(株)/ACCELウェアラブルチーム)
Charith Fernando(Telexistence Inc./ACCELテレイグジスタンスチーム)
進行:野村淳二(科学技術振興機構ACCELプログラムマネージャー)
南澤孝太(慶應義塾大学教授/ACCEL PM 補佐)
16:30-18:00 研究成果展示公開
開催場所
東京大学 本郷キャンパス 伊藤謝恩ホール
問い合わせ先
ACCEL「身体性メディア」プロジェクト